こんにちは、国公立大学、大学院を修了したnachiです。
「通信制の大学を探しているけど、どんな資格がとれるの？」「いくらかかるの？」「働きながらでも通える？」
など、不安に思う社会人、高校生は多いと思います。
結論、通信制大学は安くて、マイペースに学べて、資格取得もできます。
この記事は、このページから、通信制大学の資料を無料で取り寄せることができます。
通信制大学がおすすめな理由5選
通信制大学には5つのメリットがあります。
②授業形態が多様
③資格取得ができる
④大学施設使い放題
⑤奨学金制度、学資ローンも利用できる
なるには進学サイトもしくは、無料資料請求ページから、検索することができます。
ひとつずつ、メリットを解説していきましょう。
➀授業料が安い
通信制大学のメリットは、なんといっても、授業料が安いことです。
一般的に、私立4大学の年間授業料は、文系・理系でも異なりますが、80～110万円ほど(医歯科大を除く)。
国立4大学でも、80万程度です。
☆文部科学省 「国公私立大学の授業料等の推移」「平成30年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金 平均額(定員1人当たり)の調査結果について」
一方、通信制大学では、年間15～25万円程度の授業料です。
これは、単純計算、4年間で100万ほどになります。
教科書、実習費は別ですが、それを差し引いても、一般的な4大の1年分の授業料＝通信制4大の4年分の授業料は、格安ですよね。
これは、社会人なら、1度貯金をためてから退職し、大学に入りなおすことも可能な額です。
現在高校生なら、バイトをしながらなら在学すれば、奨学金も借りずに大学生活を送れる額だと思います。
大学生活において、経済的な負担を心配しなくていいのは大きいです。
②授業形態が多様
次は、学校に行く日が少ないことです。
一般的な大学だと、私立でも国公立でも、毎週同じ時間帯に、90分間、半年間にわたって大学キャンパスに通い、かつ、レポートや課題提出をしなければ、単位を取得できません。
しかし、通信制では、基本はネットやメディアで学習し、レポートや課題の提出がメインとなることが多いです。
また、在学中はスクーリング(大学で授業を受ける)を行う必要があるのですが、週末や夏休み期間中に集中的に行い、1週間で済む大学もあります。
学校に行かなければ単位の取れない授業と異なり、時間と労力の大きな節約になります。
これによって、社会人は、現在の仕事をつづけながら在学も可能です。
③資格取得ができる
高校生はもちろんですが、社会人が大学に入学したい目的は、4年生大学卒業認定や各種資格を取りたいという人も多いと思います。
通信制大学は専攻も多くなってきており、認定心理士、公認心理師(大学必要科目)、小・中・高・養教教員免許、児童福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士などの資格取得が目指せます。
これらの資格を持って働く業界は、「○○大学卒」というブランドよりも、資格を取得していることが大切な業界ですので、おすすめです。
現在の業種でスキルアップ、資格を取得して転職も可能です。
ちなみに、大学教授はその業界に深く通じていることが多いので、大学進学を機に新しい業種に参入していく人は教授を頼るのがお得です。
④大学施設使い放題
通信制大学に入学すると、大学にある施設をいつでも使うことができます。
「それのどこがメリットなの？」と思うかもしれませんが、
PC室は冷暖房完備で無料で使用でき、図書館にある本や文献は読み放題、1度に10冊くらい借りることができます。
また、グループワークするためのコワーキングスペースも使用できるところが多いです。
学食や学生生協も安価で、経済的です。大学によっては、カフェが入っているところもあるようです。
私が学生の時には、その日に授業がなくても大学で過ごしていることが多かったです。
それだけ、快適な空間が多いのです。
スクーリングの日数が少なく、大学に行かなくてもいいのは確かに魅力的ですが、大学構内を満喫するのもいいでしょう。
きっと、あなたにとっても気兼ねなく過ごすことのできる新しい場所になるでしょう。
⑤各種制度を利用可能
上記4つ挙げてきましたが、やはり経済的な悩みは尽きません。
そんな時、社会人であっても、ストレートで大学に入った人でも、奨学金制度や学資ローンも利用することができます。
「通信制だから」利用できないということはありません。
これらは、大学によって提携している機構が異なるので、資料請求して確かめることをお勧めします。
なるには進学サイトから、気になる通信制大学を検索することができます。直接無料資料請求ページへはこちらです。
今回はここまで。
おわり。
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